〒569-0081 大阪府高槻市宮野町2-17 072-671-1008

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トピックス

乳がん検診

欧米に比べると我が国での乳がん発生率は低いものでした。
しかし、食生活の欧米化が進み動物性脂肪摂取量が増加した昨今、乳がんの発生率は年々増加の一途をたどっています。年齢では40歳代が一番多く、次いで50歳代となっています。
乳がんは決して助からない病気ではありません。定期的な検診を心掛けましょう。
30歳になったら検診適齢期と心得てください。

受診対象者と受診費用

乳がん検診は、誰でも、いつでも、受けられます。
高槻市民で30歳以上の女性は、市民健診で受けられます。ファーストフードなど、食の欧米化が、がんの要因のひとつと考えられていますので、20歳代の受診も増えています。

受診対象者

マンモグラフィ

高槻市民検診の条件に準じます。(30歳以上)

30歳代の検診は、問診・視触診・超音波検査
40歳以上は、問診・視触診・マンモグラフィ検査

高槻市民以外の方でも自費にて、マンモグラフィの乳がん検診が受けられます。
※妊娠中・授乳中の方は予約時にお申し出下さい。

受診費用

高槻市民健診乳がん検診対象者のページにて、ご確認ください。

高槻市民以外の方の乳がん検診
 ・問診・視触診・マンモグラフィ検査 : 5,000円
 ・問診・視触診・超音波検査 : 5,000円
 

検査の予約受付

乳がん検診には予約が必要です。
検査予約受付電話番号:072-671-1008(代表)

 

乳がん検診の内容

第一東和会病院の乳がん検診は、マンモグラフィや超音波を原則、女性の検査技師が担当するようにしています。検査予約時に必ずご確認ください。
マンモグラフィ、超音波は平日時間内いつでも検査可能です。予約時にお申し込み下さい。

マンモグラフィ(約15分)40歳以上

極わずかなX線を使って、乳房を専用の圧迫板ではさみながら写真を撮ります。
最新装置を導入していますので、痛みは緩和されています。まったく痛みを感じない方もおられます。検査は専門認定技師が行います。
当院のマンモグラフィ装置は、最新のPe・ru・ru DIGITAL(東芝製)を導入しています。

超音波(約10分)30歳代

乳房に超音波をあてて、その反射(エコー)を画像化する検査です。仰向けの状態で乳房全体に検査用ゼリーを塗り検査をおこないます。痛みなどは全くありません。
妊娠、授乳中の方でも検査可能です。
20代~30代の若い女性では乳腺の密度が濃いため、マンモグラフィではしこりの有無がわかりづらいことがありますが、超音波検査ではしこりを高率で診断することができます。
その反面、微細な石灰化の発見は難しく、この場合はマンモグラフィが有用とされます。

総合診断(判定)

マンモグラフィ、超音波の画像診断と問診、視触診の結果を合わせて、専門認定医が総合診断(判定)を行います。
 

年1回の検診と月1回の自己診断で早期発見に努めましょう。

乳がんは見つけやすく、早期発見で完治する可能性が十分にあります。そのためには年に1度の検診を受け、月1回の自己診断を行うことが大切です。
普段から自分の乳腺の状態を知っておくことで、早期発見につながります。

乳がんは正しいチェックさえ身に付けていれば、自己診断で発見できるのです。
自己診断の方法は、検診時に医師が丁寧にご指導いたします。
乳腺は、女性ホルモンの影響を受けていますので、検診を受ける時や、自己診断を行うタイミングを月経開始〜10日以内に行うのがよいでしょう。
乳頭から血液の混じった分泌物や黄色い分泌物がきっかけとなり、乳がんが発見されることもあります。いつもと違う症状のある時は、できるだけ早く受診してください。

乳がんは未出産の人がかかりやすいと言われています。また初潮が早かったり、閉経が遅かった場合にも同様です。
母親や姉妹など近親者に乳がんの方がおられる場合にも、リスクが高いと言われていますので、心当たりの方はぜひ受診されることをお勧めいたします。

乳がんの自己診断方法

鏡に映して視診する

鏡に映して両手を上げたり下げたり、上半身を左右にひねったりして乳房の外観を観察する。

■チェックポイント
  • 乳房に左右差がないか
  • 皮膚に小さなくぼみがないか
  • 乳頭が左右どちらかに向いていないか

 

乳頭の観察

乳頭と乳輪部を指でつまんだりして観察する。

■チェックポイント
  • 湿疹のようなものがないか
  • ただれがないか
  • 乳頭に異常分泌物が出ていないか

 

立った状態での触診

腕を上げた状態と下げた状態で、指で円を描くようにまんべんなく触れる。また、入浴の際、石けんがついた手で、乳房に触れる。

■チェックポイント
  • しこりがないか

 

横になった状態での触診

肩の下に枕やタオルを入れて、指を肋骨に平行に動かして触れる。

■チェックポイント
  • しこりがないか