〒569-0081 大阪府高槻市宮野町2-17 072-671-1008

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診療科・部門

看護部

看護部理念 看護部基本方針 看護部概要 教育体制
各部署の紹介 認定看護師紹介    
 

 第一東和会病院は大阪と京都の中間に位置する243床の急性期型病院です。
 『私たちは「愛」と「和」の精神を大切にします。そして、患者さまの人権を尊重し「地域のみなさまに信頼され、愛される病院づくり」を目指します』この理念に基づき、地域の人々すべてに開かれた基幹病院として、職員が一丸となって地域医療に貢献しております。
 24時間、365日積極的に救急患者を受け入れ、質の高い医療が提供できる病院です。
 そのため、看護の質と効率性を確保し、安全・安心の看護の提供、確かな知識、高度な技術と倫理性をもって、人間性豊かな看護が提供できるよう人材育成を行っています。
 私たちは個々の患者さまを尊重し、心のこもったあたたかみのある看護とともに、当院で働く一人ひとりの職員がやりがいをもって働き続けられる、明るく魅力ある職場づくりを目指します。

医療法人東和会 第一東和会病院 看護部長

安原 久仁子

看護部理念

私たち看護部は、医療法人東和会の理念を基に『患者さまや家族の立場に立ち明るく、親切で信頼される質の高い看護』を目指します。

 

看護部基本方針

  1. 他部門及び地域と連携をはかりチーム医療を推進します
  2. 社会の変化と進歩する医療に順応できる判断能力と応用能力と啓発能力を身につけた看護師を育てます
  3. ワークライフバランスに取り組み働き続けられる職場環境を整えます
  4. 適切な時期に患者さまや家族が安心、納得して退院できるように支援し地域に継続した看護を展開します
  5. 健全な病院経営に参画します

2015年度看護部目標

  1. 社会の変化に対応できる柔軟な力、急性期病院として存続できる病院を目指し、社会地名度を上げる
  2. 職員満足度の向上(看護師満足度調査)
  3. 他職種との関係性を良好にし、職員の育成・質・モチベーションの向上、活気ある病院作りを目指す
  4. 安全安心の医療・看護の提供

看護部概要

定床数:243床  一般病棟5単位  HCU:8床
7対1看護配置  急性期看護補助加算:25対1
勤務時間:週37.5時間  休暇:4週8休
 

看護体制

病棟(2交替制)  夜勤体制:4人 看護職員夜間配置加算12:1
日勤:8:30~17:00  夜勤:16:30~9:00
外来
外来当直(2交替制)
日勤:8:30~17:00  夜勤:16:30~9:00
医師2名 看護師3名 放射線技師1名 臨床検査技師1名 事務当直1名 警備員1名
 
手術室
オンコール体制
日勤:8:30~17:00
 
 

第一東和会病院 看護部の教育体制

教育委員長紹介

看護師長
絹谷 みゆき

 急性期医療は専門性の高い知識・技術・態度が求められます。誰しもが不安と希望を抱えながら新人時代を必死に歩んで来られたことでしょう。その中でも日々目標に向かって努力しキャリアを積むことで自己成長に繋がったかと思います。
 教育委員会では、看護師の学習ニーズに合わせ院内教育計画から実施・評価まで、そして院外研修支援などで効果的な人材育成に取り組んでいます。当院でも自ら希望した救急認定看護師・がん性疼痛認定看護師の資格取得後、組織横断的に活躍しています。
 さらに2014度には新たに感染管理・皮膚排泄ケア・化学療法認定看護師研修受講終了者がおります。まだまだ多くの看護師がキャリアアップを希望しており、当院の看護の質向上・発展に寄与となっています。
 将来の良質な看護の担い手として繋げていける人材育成に教育委員会として今後も関わっていきたいと考えています。

 

教育研修

看護部教育委員会を中心に年間計画に沿って実施しています。新人研修をはじめ卒後必須研修などを計画的に実施し、また3ヶ月毎の症例発表、年1回の看護研究発表会や、業務改善東和会カップ(発表会)、医療安全カルタ大会などにも活発に参加しています。
地域貢献活動として中学生の看護師職業体験の受け入れも積極的に行い、看護職の裾野を広げていけるよう心がけています。
 

【キャリア別ラダー方式】

 

支援体制

  • 子育て支援
  • 介護支援
  • メンタル支援
  • 認定看護師などのキャリアアップ支援
  • 奨学金制度による准看護師・看護師進学支援
  • 潜在看護師の復職支援(実習) ◎復職支援セミナー随時受付中(予約制)
 

新人看護師研修

メンターシップによる支援体制(2015年度より導入)
新人看護師の仕事への不安や悩みを解消し、看護業務の技術指導や育成を担当する為、師長より任を受けた数名のメンターナース(=助言者)が1年間サポートします。
そして職場全体で新人看護師を育てていく職場環境を提供し、急性期病院の臨床現場に適応できる質に高い看護師の育成を目標としています。
 
 

第一東和会病院 看護部の各部署紹介

手術室

 年間手術件数4,200件以上、6室の手術室で総勢25名のスタッフでフル稼働しています。
 医療の高度化により、手術看護の分野でも、高い専門性が求められている中、2014年より手術部独自のクリニカルラダーを導入し、キャリアアップに繋げています。また、現在「周術期管理チーム」認定看護師が2名在中し、他のスタッフも資格取得や幅広い知識と熟練した技術向上日々取り組んでいます。
 患者さまが安全で安楽で思いやりのある手術看護が受けられるように、術前・術中・術後訪問を実施し、周術期に関わる看護師、医師、コメディカルスタッフとの連携を行い、チーム医療の推進力向上に努めています。

 
 

外来

 2015年3月、女性泌尿器科が開設され、婦人科とともにウロギネコロジーセンターとして
新たにオープンしました。専門的で特殊な検査や処置もありますが、患者さまの苦痛や不安が少なくなるよう努めています。
 救急においては、「24時間、365日救急お断りしません」をモットーとし円滑に受け入れ、迅速に対応できるよう、他部門と協力しチームで取り組んでいます。
 当院の強みである内視鏡センターでは、胃カメラ、大腸カメラなどの検査はもとよりEMR(内視鏡的粘膜切除術)やESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の件数が増加してきており、専門性の高い知識、技術が求められています。
 内視鏡外科においても、地域からの紹介患者さまも増え、腹腔鏡手術に加え、肛門疾患の手術が増加しています。
 外来化学療法室においては、ベッド数7床で稼働しており、消化器や婦人科、血液内科などの患者さまに「安全で、安心した、快適な環境を」治療を受けていただけるよう取り組んでおります。
 緩和チームやケースワーカー、訪問看護と連携を図り、自宅で安心した生活を送れるよう援助することを目標としています。
 
 

2階 HCU(8床)

 HCUとは、High Care Unit(高度治療室)の略称で、診療科を問わず、病棟や救急外来との連携を図り、手術後の患者さまや重症患者さまを受け入れる病室です。
 勤務体制は4:1で、心電図・呼吸などを24時間モニタリングし、集中ケアを行なっています。内視鏡外科センター開設以降は、救急搬送・緊急手術も増え、臨床工学部と協働し緊急透析なども対応しています。
 適切な療養環境を整えるため、一般病棟とも連携を図り、一貫した看護ケアを提供できるよう努めています。また、合併症予防や早期離床を目的として、理学療法士・作業療法士はもちろん、言語療法士や音楽療法士とも連携を密にとり、生活背景を考えながらその人らしいケアに努めています。
 病床回転率の速い病棟ですが、様々な疾患や手術・処置を経験することができ、看護師として多くの経験を積むことでスキルアップにも繋がります。閉鎖的な空間にならないよう、明るく元気で向上心の高いスタッフみんなで、心からのケアを提供します。
 
 

2階 病棟(41床)

 主に、脳神経外科、婦人科を担当する外科病棟です。
 2015年3月より新たに、泌尿器科(ウロ)と婦人科(ギネ)のウロギネコロジーが開設され、診察している疾患は主に「骨盤臓器脱」と「尿失禁」です。
 スタッフ一同、個別性を重視し質の高い医療、看護を提供できるよう取り組んでいます。
 また、当病棟には、がん性疼痛認定看護師が2名勤務しており、全病棟のがん患者さまの痛みが緩和されその人らしい生活が送れるよう、緩和ケアチームのコーディネーターとして活躍しています。
 
 

3階 北病棟(49床)

 内視鏡外科手術(腹腔鏡外科、婦人科骨盤外科手術)の患者さまを主に担当しています。HCUとの連携を図り、患者さまを受け入れ、継続した看護に努めています。
 化学療法を受けられる患者さまの看護も取り組んでいます。
 さらに MSW(メディカルソーシャルワーカー)との連携を密に行い安心して退院していただけるように心がけています。
 
 

3階 南病棟(49床)

 整形外科を主とした病棟です。
 大腿骨頚部骨折や膝・股関節症や肩関節症、スポーツ外傷などの運動機能系の疾患で治療や手術を受けられる患者さまが入院されます。医師やリハビリテーション職員と連携して患者さまに思いやりの心で接し信頼される看護を提供して、急性期からリハビリ期を支援しています。また、患者さまが退院後も安心して生活ができるように、地域連携パスをはじめとしMSWや地域のケアマネージャーとも連携をした退院支援に力を入れています。
 病棟職員の年齢は幅広く、育児中のママさん看護師や男性看護師も多く、明るく個性豊かな病棟です。ワークライフバランスを保ち、働き続けることが出来る職場環境を目指しています。
 
 

4階 北病棟(48床)

 消化器内科を中心とした内視鏡検査・治療や循環器内科・血液疾患の化学療法と幅広い内科疾患の患者を担当しています。
 また、入院患者の殆どが高齢であり入院による環境変化に伴い認知症が進行する事も多く出来るだけ在宅と同様の環境作りに力を入れご家族の方にも安心していただけるよう日々スタッフ一同努力しています。
 「目指せ、在宅100%!」を目標に掲げ、医療・介護・福祉チ-ムによる退院カンファレンスを行い、かかりつけ医とも連携を図りながら退院調整を行っています。
 研修には主体的参加、内科病棟として看護の質向上に繋げています。現在、糖尿病療養指導士(CDE)を中心に糖尿病患者のフットケアにも力を入れています。
 
 

4階 南病棟(48床)

 眼科を主とした病棟です。
 眼科手術における入院治療を目的とした患者さまのケアを行っています。
 毎週(月・水・木・金)週平均22~25件、平均在院日数は10日以内、ベッドコントロールを含め非常に看護展開の早い病棟です。
 短期入院の限られた時間の中で、患者さまの要望や要求に応えられるよう入院前より外来と連携して週間スケジュール表を作成、ベッドの位置や個室希望など満足していただけるように工夫をしています。
 また、安全に対する様々な工夫もしています。白内障パスの使用や左右眼の間違いをしない為のファイル作成など、眼科外来・入院係・栄養科・薬剤部との連携も積極的に実施しています。患者さまに「手術をして良かった」と感じていただけるようにスタッフ一同頑張っています。また、老年看護・認知症患者の看護も得意としています。
 看護師満足度調査では当病棟が「最も働き易い職場」との回答を得ることもできました。
 今後、さらに個々人のスキルアップを図り「質の高い看護・患者さまを大切にした思いやりのある看護」を目指して努力します。
 
 

認定看護師紹介

救急看護認定看護師


師長 土井 佐知子

 当院は休日夜間問わず24時間救急患者さまの受け入れを行っています。
 救急患者さまに身体的・精神的側面を配慮した適切なケアの実現ができるよう体制づくりの教育や、救急外来では全患者さまにトリアージを行い緊急度・重症度判断を行い早急な対応ができるよう教育指導を行っています。また、院内の取り組みとして、全職員対応のBLS研修を行い、病院全体で急変時のスキルアップに努めています。

がん性疼痛看護認定看護師


主任 大西 みゆき

 がんに罹患する患者さまは年々増加しています。その患者さま・ご家族の皆さまは身体的痛みだけではなく、社会的・精神的・スピリチュアルな痛みを持たれています。「痛みの緩和」を中心に早期より介入をしています。主治医をはじめ、担当病棟スタッフ、多職種と連携しながらチームで診断、告知、治療、緩和、そしてグリーフケアまで、患者さまだけではなくご家族の皆さまにも寄り添いながら看護を提供しています。
 また退院され、在宅療養をされている患者さまが不安なく自宅で生活できるよう、『がん相談』や訪問看護への調整を積極的に行っています。「その人がその人らしく」を目標に サポートさせて頂いています。

池島 祐美

皮膚・排泄ケア認定看護師


井上 麻美

 皮膚・排泄ケア認定看護師は、創傷・ストーマ・失禁に伴う問題に対して専門的知識を持ってケアに取り組むスペシャリストです。 医師・リハビリ科・栄養科など他部門のスタッフと連携を組み、さまざまな視点から改善を図り、生活の質を向上できるよう取り組んでいます。 入院中だけでなく退院後の生活においても、患者さまがその人らしく生活できることを目指し、皮膚障害の予防やケアの方法、排泄管理について分かりやすくお伝えし、患者さまに寄り添う看護を提供しています。

感染管理認定看護師


菊地 圭介

 現在、感染対策室の専従看護師として勤務しています。 感染管理認定看護師は、患者さまとそのご家族、病院職員など病院に関わる全ての人を感染から守るため、感染対策チームの中心となり感染防止活動を推進していくスペシャリストです。感染対策はチームワークが大切です。専門的な知識や技術を用いて組織横断的に活動を行い、病院全体で感染対策の意識を高め、みなさまが安心して来院される病院を目指します。

がん化学療法看護認定看護師


北岡 由里子

 がん化学療法看護認定看護師は、がん化学療法を受けられる患者さまとそのご家族を支え、安全を守っていくことを使命とします。現在日本人の2人に1人が、がんに罹患すると言われており、当院でも化学療法を必要とされる患者さまが増えています。外来化学療法室では、患者さまが安心して快適に治療が受けられる環境をお作りできるよう心がけています。患者さまの不安や苦痛をできるだけ取り除き、安心して治療をうけていただき、治療開始から治療後も自分らしい生活を送っていただけるようサポートしてま いります。

緩和ケア認定看護師


吉永浩子

 生命を脅かされる疾患に直面した瞬間から、患者さま・ご家族さまの心は大きく揺れ動きます。
 人生の中で自分だけではなく家族も巻き込むような大きな病気を経験したとき、今まであった生活が一瞬にして変更されてしまいます。緩和ケアの定義が「疾患の早期から緩和ケアの提供」「治る、治らないに関係なく病気によって生じる問題に対して緩和ケアを行う」と2002年に改正されました。身体・社会・精神的な苦痛(つらさ)に焦点を当て、いつでも、どこでも、どんな事でも患者さま・ご家族さまの生活・生命の質を高め“その人らしく”を支えるために、多職種で連携をとりながら切れ目のないケアを提供し関わり続けます。